商品の説明
道八の〈鯛釣り草〉が描かれた風雅なお茶碗。
仁阿弥道八の後嗣、三代華中亭道八の貴重な逸品です。
白釉薬の流れの景色も素敵です。
『鯛釣り草(鯛釣り絵) 庵主こそ 恵美須 かおなり 花押』
贈り物やインテリアアクセントとしても人気のある工芸品が揃っています
高台に経年の浸みがありますが、にゅうなどの傷みは、ありません。
鯛釣り草の花期は4月から6月ですが、名称や歌から、年間を通してお使い頂けます。
祝儀などに相応しい希少なお茶碗です。
◯寸法(約)12.3センチ、高7.8センチ
◯付属品 合箱 布
職人の技が光る高品質な工芸品をラインナップ
●ご参考
高橋 道八(たかはし どうはち)は、京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。
江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。
【三代道八】
(文化8年(1811年) - 明治12年(1879年)8月2日)
二代の長男。幼名「道三」、名「光英(みちふさ)」。
号「華中亭」「道翁」。嘉永3年(1850年)、高松藩に招かれ「讃岐窯」を開窯した。明治2年(1869年)、佐賀藩の招聘により伊万里焼技術指導。
仁和寺宮より法橋に任じられる。青花、白磁の製作にも成功。晩年は祖父の桃山窯に引退。技法としては青磁、雲鶴模様、三島手、刷毛目を得意とし、煎茶器の名品を多数製作した。
伝統的なデザインからモダンなアイテムまで、さまざまなスタイルをお楽しみいただけます
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域京都府